日帰り大腸ポリープ切除
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日帰り大腸ポリープ切除とは
当院では大腸カメラ検査中に発見された大腸ポリープを当日その場で切除する日帰り手術が可能です。
日帰り大腸ポリープ切除は入院やもう一度大腸カメラ検査を行う必要がなく、患者さんの負担が少ない治療です。
大きさなどによっては入院治療が必要な場合もあり、その際は高次医療機関を紹介します。
従来は高周波電流で熱を加えて切除する方法が用いられてきましたが、当院のポリープ切除はコールドスネアポリペクトミーと呼ばれる熱を加えずに切除する方法を採用しています。
コールドスネアポリペクトミーによる切除は10mm未満の小さなポリープのみ適応となりますが、後出血と呼ばれる数日後からの出血が起こりにくいため、比較的安全な方法と言われています。
大腸ポリープとは
大腸ポリープは構造により腫瘍性と非腫瘍性に分けられますが、大腸がんの原因となるものは腫瘍性の大腸ポリープである腺腫です。
良性である腺腫のうちに切除することで大腸がんを予防することができます。
料金表
1割負担の方 | 3割負担の方 | |
大腸ポリープ切除 |
6,480~8,200円 |
19,450~24,610円 |
ポリープ切除は採取する個数により料金が異なります。